◆【山行日時】 2001年3月10日 くもりのち雪
◆【コース・タイム】
駐車場=35分=尾根(Aコース合流点)=25分=明神山山頂
=15分=谷へ(Aコース分岐点)=30分=駐車場
◆【正味歩行時間】 1時間45分
◆【詳細】
夢前町、神種(このくさ)集落を抜け、立派な公園(夢やかた)に駐車、岩屋池が現れると、
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岩屋池に影を映す明神山 |
そこが今日の登山口。(明神山には現在、A、B、Cの三つのコースが整備されている。今回はBコースの往復)
Bコースには、すぐに明神山についての説明板があるので確認しておこう。
はじめは林道だが、すぐに植林帯の登山道となる。ナメ滝の”長滑ら”までは程よい傾斜の登山道が続くが、それもここまで。この先は、ひたすら植林帯の急な上り坂である。
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全長、約200メートルのナメ滝 |
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植林帯の急登が続く |
植林帯が終わるとAコースとの合流点の尾根に出て、ようやく明るいところを歩けるようになる。しかし、傾斜が急なことに変わりはない。やがて展望岩に出るが、あいにく天候の崩れが早く、低い雲が垂れてきた為、展望はナシ。岩場も少し現れ出すと、頂上はもう直ぐだ。一部、昨日の雪が凍てついているところもあるので、あせらずスリップに注意しながら進むと、ようやく明神山山頂だ。
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残念ながら、展望は皆無だった |
残念ながら、展望は皆無。
山頂に着いた頃、ちらつく程度の雪が本降りになって来たので、早々に食事を摂り、急いで下山にかかる。スリップに注意して、慎重に下りる。尾根と分かれ、植林帯の中をグングン下って行くとナメ滝上部に出たので、いつものように水を汲んで今日、唯一の土産とする。やがて登山道は林道となり駐車場に着いた。
◆【ワン・ポイント・アドバイス】
当、Bコースは、ひたすらきつい上りが続く。
頂上付近、1〜2張、幕営可能。
◆【Cコース〜Aコースのデータはこちら】
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